体に出来る小さないぼの正体であるアクロコルドンの原因とは?

アクロコルドンとは体に出来る小さないぼのことです。いつの間にか出来て数も増えてくることが多いものですので、その正体と原因について悩んでいる方も少なくありません。

ここではアクロコルドンの正体とその原因について説明していきます。

アクロコルドンは軟性線維腫とも呼ばれるいぼ

アクロコルドンと軟性繊維種と呼ばれることもあるいぼのことです。特に首に出来てしまう方が多いですが、胸に出来るアクロコルドンもあればお腹に出来てしまうアクロコルドンもあります。

また、脇の下や足の付け根に見られることもあり、体の中であれば皮膚の柔らかい場所に出来やすくなっています。

小さく褐色のいぼであることが特徴でその大きさはおよそ1ミリから2ミリです。また隆起がほとんど見られず、平べったい形をしているのもアクロコルドンの大きな特徴の一つです。

隆起もほとんどなく褐色であるため、いぼが増えてくることでその存在に気が付く方が多いですが、アクロコルドンはウイルス性のいぼではありません。

そのため治療をしないと絶対増えてしまうと言うようなものではありませんし、人に移してしまう心配はありません。

アクロコルドンがあっても日常生活において制限される行動はありませんので安心してください。

アクロコルドンは加齢によるいぼ

アクロコルドンの原因は皮膚の老化です。

アクロコルドンは老人性いぼの一種で、皮膚の老化に伴い出来てしまういぼのことです。老人性いぼと聞くと高齢の方だけに出来るいぼのように聞こえますが、実際には40代の発症率が高いと言われています。

発症率は中年の方に多いものの、早い人では20代からアクロコルドンが出来てしまう方もいます。

それは皮膚の老化が摩擦や紫外線によるダメージによって進んでいくためです。体質にもよりますが摩擦や紫外線によるダメージが大きいと、より皮膚の老化が進んでしまい、アクロコルドンが出来やすくなってしまうのです。

皮膚の老化現象こそがアクロコルドンの原因です。ウイルス性のいぼのように人から感染して出来てしまうものではありませんので、老化現象の1つと捉え積極的な治療を行わない人も多いです。

皮膚が老化する原因とは

アクロコルドンは老人性いぼの一種で、皮膚の老化によって出来てしまいます。では、この皮膚の老化とはどうして起こってしまうのでしょうか?

生まれたての赤ちゃんと今現在の自分の肌の状態がまるっきり同じと言う方はいませんよね。これは皮膚が老化しているためで、この老化は年齢が進むにつれて必ず引き起こるものです。

皮膚は紫外線や摩擦などの刺激によって、細胞自体が老化していくと考えられています。

老化のメカニズムの考え方はいくつかありますが、外からのダメージによって徐々に傷がついていくイメージをすると分かりやすいでしょう。

肌を老化から少しでも守るために出来ることは紫外線対策や保湿ケア、また規則正しい生活や食事によって肌のターンオーバーを保つことが大切になります。

皮膚の老化を完全に止めることは出来ませんが、ケアすることで刺激から皮膚を守ることは皮膚の老化の進み方にも影響を与えるでしょう。

アクロコルドンは良性?悪性?

アクロコルドンは良性のいぼです。首や脇、胸やお腹または足の付け根などの皮膚の柔らかい場所に出来る小さな褐色の隆起のないいぼです。加齢に伴い増えていくという特徴もあります。

稀に傷がつくことが違和感などで汗が染みるなど痛みを感じる方もいますが、基本的に痛みを感じることはないいぼです。

見た目にも非常に分かりやすいいぼですし、アクロコルドン自体は良性のいぼで安心して良いものですが、 それが本当にアクロコルドンであるかどうか心配な場合には医師の診察を受けるようにしてください。